橋桁支持構造
- 開放特許情報番号
- L2018001296
- 開放特許情報登録日
- 2018/6/20
- 最新更新日
- 2020/1/27
基本情報
出願番号 | 特願2016-060021 |
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出願日 | 2016/3/24 |
出願人 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/9/28 |
登録番号 | |
特許権者 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 | 橋桁支持構造 |
技術分野 | 土木・建築 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 橋桁支持構造 |
目的 | 地震発生時において、橋桁と一体となっている支承体に強い上揚力が発生した場合であっても、その上揚力がアンカーボルトを経由して橋脚に伝達されることを防止して、該橋脚が破壊されることを未然に防止することが可能な橋桁支持構造を提供する。 |
効果 | 地震時に支承体からアンカーボルトに作用する力の中で、アンカーボルトの軸方向に沿う力を、抵抗部材の変形により逃がすことにより、該アンカーボルトを通じて橋脚に大きな被害が発生することを未然に防止できる。 |
技術概要![]() |
橋脚上に支承体を介して橋桁が支持された橋梁において、
前記橋脚内に基端部が埋め込まれかつ前記橋脚から上方に突出するように上端部が設けられたアンカーボルトと、 前記橋脚上に設置される前記支承体に設けられて前記アンカーボルトの上端部が挿通される孔と、 該支承体の孔を貫通した前記アンカーボルトの上端部に螺合されるナットと、 前記支承体の孔の開口縁部と前記ナットの間に配置されて該ナットの締結力を前記支承体に伝達する抵抗部材を有し、 前記抵抗部材は、前記支承体の上下方向変位に伴って、前記アンカーボルトより大きく変形することを特徴とする橋桁支持構造。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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