パンタグラフ異常検知方法及び検知装置
- 開放特許情報番号
- L2018001292
- 開放特許情報登録日
- 2018/6/20
- 最新更新日
- 2019/10/22
基本情報
出願番号 | 特願2016-061801 |
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出願日 | 2016/3/25 |
出願人 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/9/28 |
登録番号 | |
特許権者 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 | パンタグラフ異常検知方法及び検知装置 |
技術分野 | 輸送 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | パンタグラフの異常を検知する方法及び装置 |
目的 | パンタグラフすり板に発生する段付摩耗やすり板の脱落などの異常を、検知対象車両の速度が大きく異なる場合にも、洩れなく高い精度で検知できるパンタグラフ異常検知方法等を提供する。 |
効果 | パンタグラフすり板に発生する段付摩耗やすり板の脱落などの異常を、検知対象車両の速度が大きく異なる場合にも、洩れなく高い精度で検知できるパンタグラフ異常検知方法等を提供できる。これにより、段付摩耗のあるパンタグラフを搭載した電車を抑止し、パンタグラフおよび電車線の大きな破損を未然に防ぐことで、列車の安定輸送に寄与できる。 |
技術概要 |
パンタグラフの異常を検知する方法であって、
前記パンタグラフとしゅう動するトロリ線をレール直角方向に支持する曲線引金具又は振止金具に作用する横張力の変化を測定し、 以下の少なくとも一つが成立する場合に、パンタグラフに異常可能性有りと判定することを特徴とするパンタグラフ異常検知方法; (A)測定した前記横張力から高周波の振動成分を取り除く前の横張力の絶対値が閾値tv11を超える場合、 (B)測定した前記横張力から高周波の振動成分を取り除いた後の横張力の絶対値が閾値tv12を超える場合。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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