出願番号 |
特願2017-023085 |
出願日 |
2017/2/10 |
出願人 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 |
特開2017-191091 |
公開日 |
2017/10/19 |
登録番号 |
特許第6680704号 |
特許権者 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 |
早期地震警報のための地震規模決定方法 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
安全・福祉対策、機械・部品の製造 |
適用製品 |
地震規模決定方法 |
目的 |
ピーク振幅(最大振幅)の到達を待つことなく早期地震警報のための地震規模(マグニチュード)を決定することを可能にし、従来よりも早期地震警報のための地震規模の決定速度を向上させることを可能にする方法を提供する。 |
効果 |
本発明の早期地震警報のための地震規模決定方法においては、観測点でのピーク振幅の到達(震源破壊の終了)を待つことなく早期地震警報のための地震規模を決定することができるとともに、従来手法よりも高速で、最終的な地震規模を決定することが可能になる。 |
技術概要
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震源から放出された初期P波を捉え、早期地震警報のための最終的な地震規模を推定する方法であって、観測されたP波の変位振幅絶対値から破壊の自己相似性が崩壊する時間を求め、P波開始から前記自己相似性が崩壊する時間までの時間差Tbdを求め、過去の観測データから求めた地震規模とTbdの相関関係式によって最終的な地震規模を求めるようにした。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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