電源ユニット及び電源システム
- 開放特許情報番号
- L2018001158
- 開放特許情報登録日
- 2018/5/30
- 最新更新日
- 2019/10/22
基本情報
出願番号 | 特願2016-110635 |
---|---|
出願日 | 2016/6/2 |
出願人 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/12/7 |
登録番号 | |
特許権者 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 | 電源ユニット及び電源システム |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 電源ユニット等 |
目的 | 複数の発電装置を用いた新たな電源システムの技術を提供する。 |
効果 | 電源ユニット単体で多くの試験項目を実施することができ、電源システムを組み立てた後に実施する試験項目を大幅に減らすことができる。
また、各電源ユニットは、入力される総合電圧を適切に絶縁することで、発電部を無接地(いわゆるフローティング)として電源システムに組み込み可能である。このため、発電部の絶縁耐圧を向上させることなく、出力側の高電圧化を図ることが可能となる。 |
技術概要![]() |
発電部と、前記発電部の出力電圧を昇圧する昇圧回路部と、制御部とを備えた2系統の電源ユニットの出力段を直列に接続し、直列接続された前記出力段の総合電圧を総合出力段に設けられたコンデンサを介して負荷に供給する電源システムを構成する前記電源ユニットであって、
前記総合出力段には、前記2系統の電源ユニットそれぞれに対して、前記出力段からの入力を短絡可能な当該出力段と並列に設けられた短絡スイッチと、当該電源ユニットを前記総合出力段に接続する接続スイッチと、を有するスイッチ部が備えられており、 前記制御部は、 自系の前記出力段の出力電圧と、前記総合電圧との差を用いて、他系を切り離す切り離し条件を満たすかを判定することと、 前記切り離し条件を満たした場合に、他系に係る前記接続スイッチを開放させる信号と、他系に係る前記短絡スイッチを短絡させる信号とを前記スイッチ部に出力することと、 を実行する、 電源ユニット。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|