遅延波キャンセラ
- 開放特許情報番号
- L2018001143
- 開放特許情報登録日
- 2018/6/26
- 最新更新日
- 2018/6/26
基本情報
出願番号 | 特願2003-314736 |
---|---|
出願日 | 2003/9/5 |
出願人 | 日本無線株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2005/3/31 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本無線株式会社 |
発明の名称 | 遅延波キャンセラ |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 遅延波キャンセラ |
目的 | 追従不可能な高速な時間変動を有する回り込み波やマルチパス等の遅延波が存在する場合においても、複素トランスバーサルフィルタ(複素FIRフィルタ)のフィルタタップ係数値の誤差を少なくし、変動追従特性を改善するように構成した遅延波キャンセラを提供する。 |
効果 | 遅延波除去性能の更なる向上を図ることができる。 |
技術概要![]() |
遅延波キャンセル信号を生成する複素トランスバーサルフィルタと、当該複素トランスバーサルフィルタのフィルタタップ係数値を算出するフィルタタップ係数値算出部であって、受信信号の複素インパルス応答値に更新係数を乗じた値と従前のフィルタタップ係数値とを加算した加算値に基づいてフィルタタップ係数値を算出するフィルタタップ係数値算出部と、を備える遅延波キャンセラにおいて、
前記フィルタタップ係数値算出部は、フィルタタップ係数値毎に、またはn番目のフィルタタップ係数値毎、かつ複素インパルス応答値の不連続関数として変化する更新係数を用いて各フィルタタップ係数値を算出することを特徴とする遅延波キャンセラ。 |
実施実績 | 【有】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|