出願番号 |
特願2007-268514 |
出願日 |
2007/10/16 |
出願人 |
中国電力株式会社 |
公開番号 |
特開2009-097764 |
公開日 |
2009/5/7 |
登録番号 |
特許第4850163号 |
特許権者 |
中国電力株式会社 |
発明の名称 |
ガス燃焼装置 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
ガス焚きボイラのガス燃焼装置 |
目的 |
構成が簡単で安価に実施可能であり、燃料ガス流量の変動が少なく安定した流量制御が可能なガス燃焼装置を提供する。 |
効果 |
ボイラの火炉本体に複数段のガスバーナを備えるガス燃焼装置において、一の段のガスバーナに接続するバーナ弁のみ弁開度を調整可能な調整バーナ弁とし、火炉差圧を測定し、燃料ガス増減変化時においても火炉差圧が一定となるように調整バーナ弁の弁開度を制御するので、燃料ガス流量の変動が少なくガスバーナを安定的に燃焼させることができる。このときガスバーナが何段取付けられていても、弁開度を調整可能なバーナ弁は一段でよいことから、構成が簡単でかつ制御も容易となり安価に実施することができる。 |
技術概要
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燃料ガスの流量を調整する流量制御弁とボイラの火炉本体に複数段設置されたガスバーナと該ガスバーナに対応した数のバーナ弁とを備えるガス燃焼装置において、
一の段のガスバーナに接続するバーナ弁のみ弁開度を調整可能な調整バーナ弁とし、バーナ弁の入口側圧力と火炉圧力との差である火炉差圧を測定し、燃料ガスの流量を増減させるときも火炉差圧が一定となるように前記調整バーナ弁の弁開度を制御すると共に、
ガスバーナの点火順は前記調整バーナ弁と接続する段のガスバーナを1番とし、ガスバーナの消火順は前記調整バーナ弁と接続する段のガスバーナを最後とすることを特徴とするガス燃焼装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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