生体画像取得装置
- 開放特許情報番号
- L2018001095
- 開放特許情報登録日
- 2018/5/23
- 最新更新日
- 2018/5/23
基本情報
出願番号 | 特願2014-109503 |
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出願日 | 2014/5/27 |
出願人 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/12/14 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
発明の名称 | 生体画像取得装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 生体画像取得装置 |
目的 | 生体画像取得装置に適合する構造の補償光学系を生体画像取得装置に装着することで、現在のがん検出精度と比較して飛躍的に改善された高分解能画像を取得することでき、多くのがんをその初期の時点で発見できる生体画像取得装置を提供する。 |
効果 | 本発明の生体画像取得装置によれば、生体のがん検出のような光学的組織検査に適用することにより、これまで困難であった脂質下の注目する組織の画像をより高分解能で取得することが可能になる。 |
技術概要![]() |
検査対象組織から反射又は放射される観察光を脂質組織を介して入射する可変形鏡であって、当該可変形鏡は局所的な個別領域での傾斜角度と高さ方向が位置姿勢制御可能に構成された前記可変形鏡と、
この可変形鏡で反射された観察光を分岐するビームスプリッタと、 このビームスプリッタで分岐された観察光を入射する波面センサと、 この波面センサの入射光を各画素毎に区分して入力し、前記検査対象組織の観察光のうち、前記脂質組織で歪んだ成分を補償するように、前記可変形鏡の各個別領域の傾斜角度と高さ方向の位置姿勢制御を行なう波面再構成に必要な制御量を演算する波面再構成演算部と、 この波面再構成演算部の波面再構成制御量を前記可変形鏡の対応する各個別領域に送って、前記可変形鏡の波面再構成を行って、前記脂質組織での歪成分を補償した前記検査対象組織の観察光を入射する受光部と、 を備えることを特徴とする生体画像取得装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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