光触媒複合体材料及びその製造方法
- 開放特許情報番号
- L2018001094
- 開放特許情報登録日
- 2018/5/23
- 最新更新日
- 2018/7/19
基本情報
出願番号 | 特願2014-118601 |
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出願日 | 2014/6/9 |
出願人 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/12/24 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
発明の名称 | 光触媒複合体材料及びその製造方法 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 光触媒複合体材料及びその製造方法 |
目的 | 水溶液に懸濁させても材料の遊離を生じさせず、安定、安全に使用でき、可視光照射下で長寿命な光触媒活性を示し、低価格な光触媒複合体材料及びその製造方法を提供する。 |
効果 | 水溶液に懸濁させても材料の遊離を生じさせず、安定、安全に使用でき、可視光照射下で長寿命な光触媒活性を示し、低価格な光触媒複合体材料を提供できる。
様々な有害な有機物質、非金属無機ガスを効率よく酸化又は還元して分解できる。 基板の一面に塗布して、光触媒複合体材料膜とすれば、安定、安全に使用でき、可視光照射下で長寿命な光触媒活性を示し、低価格な光触媒複合体材料を膜状の配置した基板を、光触媒処理面形状に合わせて容易に配置できる。その結果、有機物や非金属の無機物を効率よく酸化あるいは還元することができる。 |
技術概要![]() |
可視光応答型光触媒と、前記可視光応答型光触媒の表面に担持した助触媒とからなり、
前記可視光応答型光触媒が、バンドギャップが1.4eV以上3.1eV以下であり、かつ、伝導帯のボトムのエネルギー準位から換算した酸化還元電位が0V以上+0.7V以下(vs.SHE,pH=0)の金属酸化物半導体であり、 前記助触媒が鉄系複合金属酸化物、タングステン酸塩又はそれらの混合体からなることを特徴とする光触媒複合体材料。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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