自動車用座席
- 開放特許情報番号
- L2018001015
- 開放特許情報登録日
- 2018/5/16
- 最新更新日
- 2018/5/16
基本情報
出願番号 | 特願2013-133819 |
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出願日 | 2013/6/26 |
出願人 | 国立大学法人佐賀大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/1/19 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人佐賀大学 |
発明の名称 | 自動車用座席 |
技術分野 | 輸送、生活・文化 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 自動車用座席 |
目的 | 着座者個々の身体機能や寸法に合わせて確実且つ容易に固定できる機能を有し、また、体圧分散性が優れて通気性も良く快適性に優れた自動車用座席を提供すること。 |
効果 | 開示の自動車用座席は、着座者の上半身の体重を背凭れ全体で受け止めることができ、背凭れにおける体圧が一点に集中せず分散されることとなり、臀部に掛かる重圧を減少することができる。さらに、脊椎の後湾のある円背者にも、これらの区々な形状に適合させることにより快適に着座することができる。また、着座者の好みに応じて背凭れに対する座り心地を変更することもできるという効果を奏する。 |
技術概要![]() |
自動車の座席に固定され、当該座席の座部に当接する座部当接部と、当該座席の背凭れに当接する背凭れ当接部と、を備える基台と、
前記自動車の長手方向に対して角度を調節可能に前記基台に支持され、座部及び背凭れの外枠を構成する調整フレームと、 前記調整フレームの左右のフレーム間に配設され、着座者の背部の形状に合わせて張力を変化させる複数の帯状体からなる支持部材と、 前記支持部材における複数の帯状体の張力を各々個別独立して調節する張力調整部と、 を備え、 前記基台の座部当接部と背凭れ当接部とが、回動可能に接続されることを特徴とする自動車用座席。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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