ロボット監視制御システム
- 開放特許情報番号
- L2018001002
- 開放特許情報登録日
- 2018/5/15
- 最新更新日
- 2023/1/13
基本情報
出願番号 | 特願2016-123430 |
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出願日 | 2016/6/22 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/12/28 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 | ロボット監視制御システム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | ロボット監視制御システム |
目的 | ロボット装置からの状態情報を検知することでこれを監視するとともにロボット装置に対して制御信号を送信することによりこれを制御するロボット制御システムに関し、ロボット装置の移動により電波の伝播環境が時々刻々と変化する前提の下で、事後的な通信品質の低下を防止することができ、制御情報、監視情報の送受信時間を一定時間内に収めることが可能なロボット監視制御システムを提供する。 |
効果 | 遮蔽物の存在により通信品質が低下する可能性がある場合においても、新たに切り替えられた通信経路や通信周波数の下で無線通信リンクを新たに確立して、ロボット装置と制御装置との間で制御情報、状態情報の送受信を行うことができる。
制御情報、監視情報の送受信時間を一定時間内に収めることが可能となる。特に移動自在なロボット装置が移動することで事後的に遮蔽物を介して無線通信が遮蔽される場合があるが、係るケースが発生した場合においても柔軟に対応することができ、通信品質の低下を防止できる。 |
技術概要![]() |
移動自在なロボット装置の監視及び制御を無線通信を通じて行うためのロボット監視制御システムにおいて、
上記ロボット装置から検出された状態情報に基づいてこれを監視すると共に、上記ロボット装置を制御するための制御情報を生成してこれを当該ロボット装置へ送信する制御装置と、 上記ロボット装置から上記制御装置への上記状態情報の送信、並びに上記制御装置から上記ロボット装置への上記制御情報の送信を、少なくとも1以上の中継装置を介して中継する中継装置群とを備え、 一の中継装置は、他の中継装置と時間同期しつつ上記状態情報並びに上記制御情報の送信を中継すること を特徴とするロボット監視制御システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。 製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。 https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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