| 出願番号 | 特願2016-149784 | 
	
	| 出願日 | 2016/7/29 | 
	
	| 出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | 
	
	| 公開番号 | 特開2018-019321 | 
	
	| 公開日 | 2018/2/1 | 
	
	| 登録番号 | 特許第6767038号 | 
	
	| 特許権者 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | 
	
	| 発明の名称 | 比較的低消費電力となる通信方式と比較的高消費電力となる通信方式の連携が可能な通信装置の複数による情報共有方法 | 
	
	| 技術分野 | 電気・電子、情報・通信 | 
	
	| 機能 | 制御・ソフトウェア | 
	
	| 適用製品 | 通信方式の連携が可能な通信装置の複数による情報共有方法 | 
	
	| 目的 | 比較的低消費電力となる通信方式と比較的高消費電力となる通信方式の連携が可能な通信装置の複数による情報共有方法を提案する。 | 
	
	| 効果 | 本発明の適用によって、Wi−Fiデバイス部をオフにしておけることと、情報の共有に伴う通信は全てバックグラウンド動作として実現できることから、消費電力を極力抑えつつ、ユーザーが意識せずに情報を共有・拡散させることができる。また、データ転送にWi−Fiを使用するため、容量の比較的大きい画像や動画といった情報も素早く拡散できる、といった特徴を持つ情報共有システムを容易に実現することができる。 | 
	
	| 技術概要 
  | 低消費電力の通信方式と高消費電力の通信方式の通信が可能な複数の携帯端末に所定の情報を拡散して共有を図る情報共有方法であり、共有する情報の転送は高消費電力の通信方式で行うが、そのための下準備は低消費電力の通信方式で行うことで、不特定多数の携帯端末への上記情報の拡散を、低消費電力で行う。これは、一般に、高速な通信方式のデバイスは低速な通信方式のデバイスよりも情報当たりや時間当たりでみて高消費電力であり、また低速な通信方式のデバイスは高速な通信方式のデバイスよりも情報当たりや時間当たりでみて低消費電力であることから、本発明は低速な通信方式部分を多用することで消費電力の削減を図るものでもある。 | 
	
	| 実施実績 | 【無】 | 
	
	| 許諾実績 | 【無】 | 
	
	| 特許権譲渡 | 【否】 | 
	
	| 特許権実施許諾 | 【可】 |