出願番号 |
特願2015-172805 |
出願日 |
2015/9/2 |
出願人 |
国立大学法人九州工業大学 |
公開番号 |
特開2017-050150 |
公開日 |
2017/3/9 |
登録番号 |
特許第6555989号 |
特許権者 |
国立大学法人九州工業大学 |
発明の名称 |
燃料電池及びその製造方法 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
燃料電池及びその製造方法 |
目的 |
製造プロセスが簡単で長期間に亘って安定して動作することが可能な燃料電池及びその製造方法を提供する。 |
効果 |
W↓18O↓49粒子の有効表面積を増大させることが可能になる。
W↓18O↓49はカソードにおける酸素の還元反応を促進することができる。また、W↓18O↓49粒子の有効表面積の減少を防止することができる。これにより、燃料電池を長期間に亘って高い電池出力を維持して動作させることが可能となる。
タングステンの酸化数が高いため、W↓18O↓49は酸素の還元反応下においても安定して存在することができ、長期間に亘って高い電池出力を維持して動作する燃料電池を安価に製造することが可能になる。 |
技術概要
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電解質層11の両側にアノード12とカソード13が配置された燃料電池10、10aであって、カソード13は、炭素粒子26の粒界にW↓18O↓49粒子層27が存在する複合炭素粒子28、又は多孔質炭素粒子31の孔32内にW↓18O↓49粒子33が入り込んだ複合炭素粒子30により形成された多孔性炭素電極21、29を有している。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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