出願番号 |
特願2015-199979 |
出願日 |
2015/10/8 |
出願人 |
国立大学法人九州工業大学 |
公開番号 |
特開2017-072497 |
公開日 |
2017/4/13 |
登録番号 |
特許第6590317号 |
特許権者 |
国立大学法人九州工業大学 |
発明の名称 |
液滴量測定装置及び測定方法 |
技術分野 |
情報・通信、食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
液滴量測定装置及び測定方法 |
目的 |
比較的小さなエリアのイメージセンサを用いても、撮影した液滴影の全体像を捉えることを可能にして、精度の高い(1%以下)点滴量測定を実現する。 |
効果 |
本発明によれば、比較的小さなエリアのイメージセンサを用いても、撮影した液滴影の全体像を捉えることができ、この全体像の液滴影から液滴体積を算出することで、正確な値の液滴流量を取得することができる。この取得した液滴流量値を用いて、例えば、輸液ポンプを制御することにより、現在の一般的な輸液ポンプを用いた際の流量精度±10%より、10分の1以下の±1%の流量精度を達成することができる。 |
技術概要
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光源からの光を平行光にして、滴下ノズルから落下中の液滴に照射し、点滴筒を挟んで光源と反対側に配置したイメージセンサで、発生した影画像を検出し、この影画像の輪郭を処理することで液滴の形状を認識して、この液滴の形状から液滴流量或いは送液速度を算出する液滴量測定装置において、
前記点滴筒と前記イメージセンサの間に凸レンズを配置して、この凸レンズにより、少なくとも液滴落下方向の長さを縮小して、前記イメージセンサで前記影画像を取得するよう構成した液滴量測定装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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