| 出願番号 | 
	特願2015-517061         | 
	
	
	| 出願日 | 
	2014/5/9 | 
	
	
	| 出願人 | 
	国立研究開発法人科学技術振興機構 | 
	
	
	| 公開番号 | 
	WO2014/185361        | 
	
	
	| 公開日 | 
	2014/11/20 | 
	
	
	| 登録番号 | 
	特許第6453210号 | 
	
	
	| 特許権者 | 
	国立研究開発法人科学技術振興機構 | 
	
	
	| 発明の名称 | 
	新規複合材料およびそれを用いるポリマー被覆材前駆体 | 
	
	
	| 技術分野 | 
	有機材料 | 
	
	
	| 機能 | 
	材料・素材の製造 | 
	
	
	| 適用製品 | 
	新規な複合材料およびそれを用いるポリマー被覆材前駆体 | 
	
	
	| 目的 | 
	従来技術における課題を解決して、基材の表面にポリマーを被覆してその表面改質や機能性付与を行うために、材質の如何を問わず各種の基材に適用できるポリマー被覆材前駆体を提供すること、特に該前駆体に用いられるのに好適な新規な材料を提供する。 | 
	
	
	| 効果 | 
	本発明の複合材料は、1段階の反応で簡単に且つ短時間に製造することができる。本発明の複合材料から成る硬化膜は、シリコン基板、金属、ガラスの他、フェノール樹脂を含むプラスチックなど各種の基材に接着されてポリマー被覆材前駆体として供することができる。得られるポリマー被覆材前駆体は基材と強固に接着し、しかもきわめて安定である。 | 
	
	
	技術概要
   | 
	式(I)で表されるカテコール誘導体またはフェノール誘導体から成る架橋構造中に、ハロゲン基を含む重合開始部位を有する化合物が取込まれていることを特徴とする複合材料。
 〔式(I)中、Rは3位または4位にあり、酸素分子で中断されていることもあり、少なくとも1つの二重結合部位を有する炭素数2〜20の炭化水素基を表し、また、Aは水素原子、水酸基または炭素数1〜20のアルコキシ基を表す。〕 | 
	
	
	| イメージ図 | 
	 | 
	
	
	| 実施実績 | 
	【無】    | 
	
	
	| 許諾実績 | 
	【無】    | 
	
	
	| 特許権譲渡 | 
	【否】
	 | 
	
	
	| 特許権実施許諾 | 
	【可】
	 |