出願番号 |
特願2007-055624 |
出願日 |
2007/3/6 |
出願人 |
富士紡ホールディングス株式会社 |
公開番号 |
特開2008-214813 |
公開日 |
2008/9/18 |
登録番号 |
特許第5007859号 |
特許権者 |
富士紡ホールディングス株式会社 |
発明の名称 |
背筋強化ハーフトップ |
技術分野 |
生活・文化、食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 |
材料・素材の製造、安全・福祉対策 |
適用製品 |
ハーフトップ |
目的 |
姿勢を正しく保ち頭痛、肩こり等を防止し、背筋強化の効果を有するハーフトップであって、ブラジャー機能を有し、フィットネス時等には、他の衣類を羽織ることなく着用が可能なハーフトップを提供する。 |
効果 |
着用が極めて簡単であるばかりでなく、窮屈感が無く、自然なバストを形成でき、特に矯正具を着用しているという意識を持たずに背筋を正しく保つよう長時間使用でき、中高年の女性にとっても、姿勢矯正の効果がある。
本発明のハーフトップは、通常のブラジャーとキャミソールを合わせた機能と外観を有し、脇下を含む袖刳から肩、背部に連続して設けた長さ方向に伸縮性を有する伸縮性テープによって前肩の前屈を防止し、背筋力を高め、姿勢の矯正により美容上の効果と、頭痛、肩こりの解消に寄与する。 |
技術概要
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婦人用衣料である前身頃、脇下布、後身頃背部より構成される上半身を被覆整容するハーフトップにおいて、後身頃背部と接する左右の脇下布上縁から前身頃の袖刳に沿い両肩紐部分から後身頃背部上縁に至る袖刳部分に、所定幅を有し前身頃袖刳の曲線に沿うよう湾曲して形成した長さ方向に伸縮性を有する湾曲部を有する伸縮性テープであって、湾曲部内側の伸縮性糸のタテ糸密度を湾曲部外側タテ糸密度より少なくし、または、湾曲部内側に伸縮性の高い太手糸を使用し、湾曲部外側に伸縮性の低い細手糸を使用することにより、袖刳の曲線に沿うよう湾曲して形成された2本の伸縮性テープを、前記左右の袖刳部分に接合してなるハーフトップ。 |
実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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