ネット式電気柵
- 開放特許情報番号
- L2018000881
- 開放特許情報登録日
- 2018/4/30
- 最新更新日
- 2018/6/22
基本情報
出願番号 | 特願2015-244613 |
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出願日 | 2015/11/27 |
出願人 | 石和田 稔彦 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/6/1 |
登録番号 | |
特許権者 | 石和田 稔彦 |
発明の名称 | ネット式電気柵 |
技術分野 | その他 |
機能 | その他 |
適用製品 | ネット式電気柵 |
目的 | 畑の農作物を、猿、イノシシ、ハクビシン、アナグマなどの害獣の被害から守る。 |
効果 | 従来の電気柵より害獣の被害を受け難く、かつ電気柵付近の草刈りの頻度が少なくても、その性能を維持できる。 |
技術概要![]() |
(1) 猿が電気柵を乗越える時に、衝撃高圧電源のプラス側に接続された電気柵ネットの導電帯と、マイナス側に接続された導電帯に、非通電時間以上の時間に亘って触れ続けるようにする。
(2) 支柱に長方形の板を取付けて、猿が支柱を掴み難くする。 (3) 電気柵ネットの最下部の網に金属線を撚り込み、猿が噛み切れなくする。 (4) 電気柵ネットの最下部の網を電気柵の外側の地表に敷設し、それが草で覆われるようにして、アナグマやハクビシンが電気柵の下を潜り抜けるのを防ぐ。 (5) 電気柵ネットに地表から1mの高さまで寒冷紗を張設し、猪の習性により内側が見えない場所への侵入を躊躇させる。 (6) 電気柵ネットの最上部の導電帯のみに衝撃高圧を印加し、電気柵付近に草が生えても漏電し難くする。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 石和田 稔彦 |
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その他の情報
関連特許 |
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