遮水壁の構築方法
- 開放特許情報番号
- L2018000854
- 開放特許情報登録日
- 2018/6/22
- 最新更新日
- 2018/6/22
基本情報
出願番号 | 特願2005-123096 |
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出願日 | 2005/4/21 |
出願人 | シバタ工業株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2006/11/2 |
登録番号 | |
特許権者 | シバタ工業株式会社 |
発明の名称 | 遮水壁の構築方法 |
技術分野 | 機械・加工、土木・建築 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 遮水壁の構築方法 |
目的 | 遮水シートの変形及び取り付けが容易となる遮水壁の構築方法を提供する。 |
効果 | 遮水シートが凹部に沿った形状に迅速に変形するため、遮水シートの設置の工程が短縮化され、コスト的に有利な設置方法となる。又、遮水シートの変形状態が保持されるため、遮水シートの取り付け状態が継続的に維持され、遮水壁の信頼性が向上する。
成型ローラーの移動に伴って遮水シートが凹部に沿って変形するため、遮水シートの変形が効率的となる。 遮水シートの下端と不透水性地層との間に露出した矢板構造が止水材で遮水されるため、遮水壁全体の遮水効果が完全となる。 |
技術概要![]() |
遮水壁の構築方法であって、
垂直方向に伸びる平坦部と凹部とが交互に現れる矢板構造を、不透水性地層に矢板を連続的に打ち込んで設置する矢板設置工程と、 保形性を有する遮水シートを前記不透水性地層より上の前記矢板構造の前面に展張するシート展張工程と、 機械的押圧手段を用いて前記遮水シートを前記凹部の各々ごとに向けて押圧し、前記凹部に沿わせた形状に前記遮水シートを変形させるシート変形工程と、 前記遮水シートを変形状態に保持する変形保持工程とを備え、 前記変形保持工程は、前記凹部に沿った前記遮水シートの部分の外面側に接するように前記遮水シートの上下幅より更に上下に長い管を配置する管配置工程と、前記配置された管を前記凹部に固定する管固定工程とを備えた、遮水壁の構築方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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