出願番号 |
特願2015-238117 |
出願日 |
2015/12/6 |
出願人 |
国立大学法人 熊本大学 |
公開番号 |
特開2017-101011 |
公開日 |
2017/6/8 |
登録番号 |
特許第6655820号 |
特許権者 |
国立大学法人 熊本大学 |
発明の名称 |
ヒストンH3K27の脱メチル化抑制を機序とする薬剤等 |
技術分野 |
食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 |
材料・素材の製造、検査・検出 |
適用製品 |
細胞増殖性疾患の治療薬剤,癌治療薬剤の有効性を評価するインビトロ診断方法 |
目的 |
進行性骨化性線維異形成症(FOP患者における病態メカニズムをより明らかにするとともに,得られた知見を活かした新たな治療薬や治療方法及び診断方法等の提供。 |
効果 |
本発明により,FOP患者における病態メカニズムがより明らかになり,治療薬剤の提供が可能となった。加えて,これにより得られたKDM6BならびにANKS1Bに関する新たな知見により,癌における治療薬剤ならびにインビトロ診断方法の提供が可能となった。 |
技術概要
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ALK2の異常を有する増殖性疾患において,KDM6B又はANKS1Bの発現抑制により,細胞の増殖を抑制し,治療を行うことを特徴とする薬剤。並びに,癌において,ANKS1Bの異常発現または変異を調べることにより,ヒストンH3K27のメチル化・脱メチル化を作用機序とする癌治療薬剤の有効性を評価することを特徴とするインビトロ診断方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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