細胞内酵素タンパク質の構造異常の正常化方法、細胞内酵素タンパク質の構造異常の検出方法、及び、遺伝性代謝病の治療方法ならびにその治療効果の予測・評価方法

開放特許情報番号
L2018000831
開放特許情報登録日
2018/4/26
最新更新日
2018/4/26

基本情報

出願番号 特願2016-087502
出願日 2016/4/25
出願人 国立大学法人 熊本大学
公開番号 特開2017-195786
公開日 2017/11/2
発明の名称 細胞内酵素タンパク質の構造異常の正常化方法、細胞内酵素タンパク質の構造異常の検出方法、及び、遺伝性代謝病の治療方法ならびにその治療効果の予測・評価方法
技術分野 食品・バイオ、情報・通信、化学・薬品
機能 検査・検出
適用製品 酵素タンパク質の構造異常の正常化方法、細胞内酵素タンパク質の高次構造異常の検出方法、および遺伝性代謝病の治療方法、ならびにその治療効果の予測・評価方法
目的 遺伝性代謝病の病因酵素タンパク質の構造異常を化学シャペロン化合物などにより是正した際の当該酵素タンパク質の正常高次構造の形成・維持を判定する技術、ならびに現行の酵素補充療法と化学シャペロン療法を併用した場合の細胞内酵素タンパク質の構造異常を検出する技術を提供すること。
効果 本発明に係る変異酵素タンパク質の高次構造の正常化方法は、中枢神経症状に対して応用できること、免疫反応による副作用を削除できること、また治療費用を大幅に軽減できることなど、酵素補充療法による単独の療法に比べて有用である。
技術概要
化学シャペロン化合物によって、細胞内において遺伝性代謝病の病因酵素タンパク質の変異高次構造を正常高次構造にプロセシングして遺伝性代謝病の酵素タンパク質の変異高次構造を正常高次構造に正常化することを特徴とする遺伝性代謝病の病因酵素タンパク質の高次構造正常化方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 国立大学法人熊本大学

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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