出願番号 |
特願2016-120169 |
出願日 |
2016/6/16 |
出願人 |
国立大学法人 熊本大学 |
公開番号 |
特開2017-225043 |
公開日 |
2017/12/21 |
登録番号 |
特許第6740530号 |
特許権者 |
国立大学法人 熊本大学 |
発明の名称 |
画像表示システム、画像表示方法及び透過装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
画像表示システム、画像表示方法及び透過装置 |
目的 |
チラツキを少なくし、視点数が増加しても画質の悪化を防ぐことが可能な画像表示システム等を提案する。 |
効果 |
透過部に、開状態及び閉状態に加えて、中間状態を許容する。すなわち、透過部の光の透過率は、0以上1以下の連続値となる。従来方式では、液晶シャッターは開状態及び閉状態のみであり、時分割であったため、ブラックフレーム(映像を完全にシャットアウト)が入るため、チラツキが酷かった。特に,視点数が増えるとその影響が顕著になる。本願発明によれば、常に一定の映像が視野に入るためチラツキが少なくなる。 |
技術概要
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画像表示システム1において、表示装置3は表示画像を表示する。透過装置7の透過部43は、開閉状態に加え、中間状態(部分的に遮断し、部分的に透過する状態)となるものである。透過制御部47は、各透過部43の透過率を連続的に変化させる。そのため、各視点では、ブラックフレームの発生を抑えてチラツキを防ぐとともに、視点数が増加しても各視点で使用できるサブフレームの数を増加させて画質を向上させることができる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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