サブマージドポンプ

開放特許情報番号
L2018000777
開放特許情報登録日
2018/4/18
最新更新日
2018/4/18

基本情報

出願番号 特願2004-356280
出願日 2004/12/9
出願人 大陽日酸株式会社
公開番号 特開2006-161737
公開日 2006/6/22
登録番号 特許第4744857号
特許権者 大陽日酸株式会社
発明の名称 サブマージドポンプ
技術分野 機械・加工、輸送
機能 機械・部品の製造、加圧・減圧
適用製品 サブマージドポンプ
目的 小型軽量化、作業性を改善したサブマージドポンプを提供する。
効果 内槽(B)のフランジ(I)の下面外周部に外槽(C)の上端縁を固着し、それよりも内周側のフランジ(I)上面に植え込みボルト(J)を植設しているので、フランジ(I)と蓋部材(E)を小径化でき、全体として軽量化を図れる。さらに、フランジ(I)部分の結合に植え込みボルト(J)を使用したので、蓋部材(E)上方から締結作業を行うことができ、作業スペースの問題もほとんどない。
また、吐出配管(F)をポンプ本体(A)の吐出口に直接接続することで小型軽量化や伝熱面積及び熱容量の削減が図れるとともにリークも低減でき、低温液化ガスの蒸発ロスも少なくなる。
技術概要
内部にポンプ本体(A)を収納した有底筒状の内槽(B)及び内槽(B)の周囲を覆う有底筒状の外槽(C)からなる上部が開口したケーシング本体(D)と、ケーシング本体(D)の上部開口を閉塞する蓋部材(E)と、ポンプ本体(A)の吐出口から蓋部材(E)を貫通して外部に延出した吐出配管(F)と、外槽(C)を貫通して内槽(B)内に連通した吸入配管(G)とを備え、内槽(B)と外槽(C)との間に断熱層(H)を形成したサブマージドポンプにおいて、内槽(B)の上端部外周に設けたフランジ(I)の下面外周部に外槽(C)の上端縁を固着するとともに、外槽(C)固着部よりも内周側のフランジ(I)上面に蓋部材(E)固定用の植え込みボルト(J)を植設し、植え込みボルト(J)を蓋部材(E)外周のフランジ(I)部に設けたボルト孔に挿通し、ボルト孔から突出する植え込みボルト(J)にナットを螺着して蓋部材(E)を内槽(B)の上部に着脱可能に取り付けたことを特徴とするサブマージドポンプ。
実施実績 【有】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 大陽日酸株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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