金属検出装置
- 開放特許情報番号
- L2018000771
- 開放特許情報登録日
- 2018/4/18
- 最新更新日
- 2018/8/31
基本情報
出願番号 | 特願2016-236960 |
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出願日 | 2016/12/6 |
出願人 | 一般財団法人雑賀技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/6/14 |
登録番号 | |
特許権者 | 一般財団法人雑賀技術研究所 |
発明の名称 | 金属検出装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 | 金属検出装置 |
目的 | 被選別物がホッパーから円筒体の内部空間へ到達する途中で詰まらないように流量調整を行いながら流量をなるべく大きくし、ホッパーの排出口でブリッジ現象により被選別物の排出が停止してしまうことを無くすことができる、処理能力が高く使い勝手の良い金属検出装置を提供する。 |
効果 | 振動式直進フィーダーによりホッパーへの被選別物の投入量を制御できるので、被選別物がホッパーから円筒体の内部空間へ到達する途中で詰まらないように流量調整を行いながら流量をなるべく大きくできる。
振動式直進フィーダーによりホッパーが加振されるので、ホッパーの排出口でブリッジ現象により被選別物の排出が停止することがない。 ホッパーの振動に起因する検出精度の低下や誤検出が生じることがない。 金属検出装置の処理能力及び使い勝手を大幅に向上できる。 |
技術概要![]() |
非磁性体製の円筒体の径方向外方に検出コイルを配設し、前記検出コイルに高周波電流を与えて発振させた状態で、ホッパーから投入された被選別物が重力により落下して前記円筒体の内部空間を通過し、前記被選別物内の金属異物が前記内部空間を通過する際における前記検出コイルのインピーダンス変化を検出することにより前記金属異物を検出する金属検出装置であって、
前記円筒体と分離した前記ホッパーと、 前記ホッパーをトラフの排出口に一体化した、前記トラフを有する振動式直進フィーダーと、 を備えてなることを特徴とする、 金属検出装置。 |
実施実績 | 【有】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 樹脂ペレット、食品等を対象とした、自由落下型金属検出装置に関する特許です。振動フィーダーにより、高効率に対象物を供給する効果があります。 |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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