出願番号 |
特願2006-214288 |
出願日 |
2006/8/7 |
出願人 |
株式会社きもと |
公開番号 |
特開2008-036962 |
公開日 |
2008/2/21 |
登録番号 |
特許第5013770号 |
特許権者 |
株式会社きもと |
発明の名称 |
機能性部材用工程材料、および機能性部材の処理方法 |
技術分野 |
情報・通信、機械・加工 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
機能性部材の処理方法 |
目的 |
機能性部材から剥離された工程用部材においても、粘着層表面に粘着性を有することなく取り扱い性に優れた機能性部材用工程材料と、前記機能性部材用工程材料を用いて機能性部材を処理する方法を提供する。 |
効果 |
本発明によれば、工程用部材を用いて機能性部材を処理する場合において、工程用部材を剥離する際に機能性部材に粘着層が残ることのなく、また施した産業的処理やその後の環境等によって工程用部材を剥離する際の剥離強度が左右されず、安定した生産性を維持することができる。 |
技術概要
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機能性部材上に、ガラス転移温度が50℃以上であるセルロース、ポリビニルアルコール、およびその変性物から選ばれる合成樹脂からなり、JIS−Z0237:2000における傾斜式ボールタックの値が2以下である剥離層を有する第1の工程用部材と、基材の一方の面に粘着層を有する第2の工程用部材とからなり、前記第1の工程用部材の剥離層と前記第2の工程用部材の粘着層を貼合した際に、前記機能性部材から前記剥離層、粘着層、基材が剥離可能であることを特徴とする機能性部材用工程材料。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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