試料ホルダー、研磨治具およびこれらを用いた研磨装置並びに棒状研磨用試料の研磨方法および装着方法
- 開放特許情報番号
- L2018000750
- 開放特許情報登録日
- 2018/4/16
- 最新更新日
- 2018/4/16
基本情報
出願番号 | 特願2014-259725 |
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出願日 | 2014/12/24 |
出願人 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/6/30 |
発明の名称 | 試料ホルダー、研磨治具およびこれらを用いた研磨装置並びに棒状研磨用試料の研磨方法および装着方法 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 試料ホルダー、研磨治具、研磨装置、棒状研磨用試料の研磨方法および装着方法 |
目的 | 接着剤や埋め込みプロセスを用いることがなく、繊維強化型ポリマー複合材料の先端研磨に適した試料ホルダー、研磨治具およびこれらを用いた研磨装置を提供する。 |
効果 | 試料ホルダーによれば、研磨用試料として、線材や線材の長さを断面形状程度としたチップ材や板材にも適用できる。
試料は主に線材を対象とし数十ミクロンから数ミリオーダーの異なる寸法の線材の研磨ができる。 研磨治具によれば、様々な種類のポリマー材料に対応でき、試験片として作製ができるなど多くの優位性を持つ。 棒状研磨用試料の研磨方法によれば、試料の埋め込みや接着剤による固定などのプロセスが不要であると共に、電子デバイス材料やバイオ材料などへの適用も可能となり、革新構造材料などの損傷機構解明に役立つ。 |
技術概要![]() |
少なくとも2カ所以上の切込み部を有する前記チャックであって、前記チャックが前記軸筒先端部から露出して内径部が拡大した第1の姿勢と、前記チャックが前記軸筒に収納されて前記内径部が縮小した第2の姿勢とを有し、
前記チャックの位置する端部に配置されると共に、軸方向に移動可能な状態で前記軸筒と同軸に収容された試料収容筒部と、 前記試料収容筒部の前記チャックの位置する端部と反対側に取り付けられたノック部と、 前記ノック部のノック操作に対する復元力を付与するスプリング部であって、前記スプリング部の一端は前記軸筒先端部に着脱自在な状態で係止され、前記スプリング部の他端は前記試料収容筒部に着脱自在な状態で係止され、 前記ノック部を押すことで前記チャックが第1の姿勢となって、前記棒状研磨用試料の軸方向への移動が可能な状態となり、前記ノック部を戻すと前記チャックが第2の姿勢となって、前記棒状研磨用試料を把持して位置決めした状態とするように構成されたことを特徴とする試料ホルダー。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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