Ni基金属間化合物を含む触媒、その製造方法、および、それを用いた水素の製造方法

開放特許情報番号
L2018000742
開放特許情報登録日
2018/4/16
最新更新日
2019/2/20

基本情報

出願番号 特願2015-022565
出願日 2015/2/6
出願人 国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2016-144779
公開日 2016/8/12
登録番号 特許第6447996号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 Ni基金属間化合物を含む触媒、その製造方法、および、それを用いた水素の製造方法
技術分野 機械・加工、化学・薬品、無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 Ni基金属間化合物を含む触媒、その製造方法、および、それを用いた水素の製造方法
目的 触媒活性および安定性に優れ、かつ、耐炭素析出性を有する触媒、その製造方法、および、それを使った水素を製造する方法を提供する。
効果 NiとFeとM(ただし、Mは、Be、Mg、Ca、SrおよびBaからなる群から少なくとも1つ選択される周期表第2族元素である)との合金であるNi基金属間化合物を含み、これにより、触媒活性および安定性に優れ、耐炭素析出性を有する。より具体的には、NiとFeとMとの合金はNi↓3Feを含み、これにより、酸化が生じにくく、高い安定性を有した、触媒活性を示す。さらに、Ni↓3FeがMを含有することにより、耐炭素析出性が顕著に向上し得るので、触媒の劣化が抑制され、触媒活性をさらに向上させることができる。
技術概要
Ni基金属間化合物を含む触媒であって、
前記Ni基金属間化合物は、NiとFeとMとの合金(ただし、Mは、Be、Mg、Ca、SrおよびBaからなる群から少なくとも1つ選択される周期表第2族元素である)である、触媒。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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