逆F平面アンテナ及びアンテナ装置
- 開放特許情報番号
- L2018000720
- 開放特許情報登録日
- 2018/4/12
- 最新更新日
- 2018/4/12
基本情報
出願番号 | 特願2013-179280 |
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出願日 | 2013/8/30 |
出願人 | 国立大学法人 長崎大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/3/16 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人 長崎大学 |
発明の名称 | 逆F平面アンテナ及びアンテナ装置 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 平面アンテナ |
目的 | 単一の平面アンテナで広帯域の周波数帯に対応できるようにすると共に、2つの平面アンテナを近接配置した場合にその相互影響を低減できるようにした逆F平面アンテナ及びアンテナ装置を提供すること。 |
効果 | 整合素子が無い従来方式の逆F平面アンテナに比べてリターンロス特性において、−10dB以下の周波数帯を拡張でき、2GHz帯、5GHz帯といった使用周波数の広帯域化を図ることができる。しかも、片面プリント基板等の同一平面内に2つの逆F平面アンテナを、所定の距離を隔てて左右対称に配置したアンテナ装置を提供できるようになる。更に、アンテナの広帯域化が図れることから、アプリケーション、あるいは、国によって周波数帯が異なる事情に対して1つの逆F平面アンテナで対応できるようになる。 |
技術概要![]() |
各々が所定の長さ及び所定の幅を有した放射素子、短絡素子、給電素子から成る逆Fアンテナ導体と、前記逆Fアンテナ導体と同一平面内に配設された接地導体とを備える逆F平面アンテナにおいて、
前記給電素子は、給電点の側に設けられた第1の矩形部と、前記放射素子の側に設けられた第2の矩形部とを含み構成され、 前記接地導体は、前記第1の矩形部の両側に配設され、 前記短絡素子は、前記給電素子の縦方向と同一方向に、前記放射素子と前記接地導体を連結するように配設され、 前記給電素子の縦方向と直交する横方向であって、前記第2の矩形部の左側及び右側のいずれか一方の前記短絡素子側に、前記短絡素子に到達しない所定の長さ及び所定の幅を有した整合素子が配設され、 前記整合素子は、前記放射素子の側に所定の長さを有した第1の整合部が配設され、前記接地導体の側に所定の長さを有した第2の整合部が配設され、前記第1の整合部の長さが前記第2に整合部の長さと異なる 逆F平面アンテナ。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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