出願番号 |
特願2010-238333 |
出願日 |
2010/10/25 |
出願人 |
関西電力株式会社 |
公開番号 |
特開2011-117273 |
公開日 |
2011/6/16 |
登録番号 |
特許第5710208号 |
特許権者 |
関西電力株式会社 |
発明の名称 |
観察用移動装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信、土木・建築 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
ワイヤーロープ等の観察用移動装置 |
目的 |
ゲートの開閉動作を行うワイヤロープのような線条体を高精度に安定して点検することを目的とする。 |
効果 |
作業者(オペレータ)が自走式テレビカメラ等を三次元的に操作する必要がなく、熟練者でなくても、線条体を高精度にかつ安定して点検することができる。しかも、移動部材の尺取り虫的動作は制御手段による制御で行うことができ、この制御手段の操作部を移動部材とは遠隔部に配置することで移動部材から遠隔した位置において操作でき、オペレータの安全性の確保が可能となる。 |
技術概要 |
移動用装置は4体のチャック機構を有し、尺取方式で交互にワイヤロープを掴みつつ自動的に移動する。今までは水中と気中の境界部などでコケなどの付着があるとチャック機構がワイヤーロープを掴んだ際に滑りが生じスムーズな移動ができない場合があったが、本発明ではチャック機構に圧縮ばねとピンとで構成する押付部材を備えることで、ワイヤーロープとチャック機構の滑りを解消した。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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