出願番号 |
特願2013-536302 |
出願日 |
2012/9/25 |
出願人 |
丸善石油化学株式会社 |
公開番号 |
WO2013/047524 |
公開日 |
2013/4/4 |
登録番号 |
特許第6003898号 |
特許権者 |
丸善石油化学株式会社 |
発明の名称 |
光学素子材料、及びその製造方法 |
技術分野 |
情報・通信、有機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
光学素子材料、及びその製造方法 |
目的 |
適度の粘度を有し、取り扱い易いが容易であり、硬化させる際の硬化収縮率が小さい、光インプリント用樹脂組成物を硬化せしめて得られる、寸法精度に優れ、高屈折率であって透明性に優れた光学素子、及びその製造方法を提供する。 |
効果 |
本発明によれば、取り扱い易い粘度であり、紫外線(UV)等の照射により容易に硬化し、その際の硬化収縮率も小さい上記樹脂組成物を用いることにより、寸法精度に優れる硬化物であり、光学的に高屈折率であって透明性に優れ、耐熱性も高い光学素子材料が提供される。 |
技術概要 |
カルバゾール骨格を有する下記式(1)で表される光硬化性モノマー(A)、下記式(2)で表される光硬化性モノマー(B)、及び光重合開始剤(C)を含有し、光硬化性モノマー(A)と光硬化性モノマー(B)との含有重量比率((光硬化性モノマー(A)の重量)/(光硬化性モノマー(B)の重量))が30/70〜87/13であり、かつ光重合開始剤(C)の含有量が、光硬化性モノマー(A)と光硬化性モノマー(B)の総重量100重量部に対して0.01〜30重量部である光インプリント用樹脂組成物を硬化せしめてなり、硬化の際の硬化収縮率が4.5%以下であることを特徴とする光学素子材料。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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