出願番号 |
特願2009-262896 |
出願日 |
2009/11/18 |
出願人 |
大陽日酸株式会社 |
公開番号 |
特開2011-106755 |
公開日 |
2011/6/2 |
登録番号 |
特許第5356983号 |
特許権者 |
大陽日酸株式会社 |
発明の名称 |
極低温冷凍装置及びその運転方法 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造、加熱・冷却、加圧・減圧 |
適用製品 |
極低温冷凍装置 |
目的 |
冷媒ガスの補充と回収を効率的に行なう極低温冷凍装置、運転方法を提供する。 |
効果 |
主圧縮機(A)の入口側の閉ループ(E)内の圧力とバッファータンク(F)内の圧力とを比較して、圧力の低い側から高い側へ冷媒ガスを圧送する副圧縮機(G)を備えており、この副圧縮機(G)によりバッファータンク(F)内に貯蔵された冷媒ガスを昇圧して閉ループ(E)内に送り出しているため、バッファータンク(F)内の圧力が大気圧となるまで冷媒ガスを有効利用して閉ループ(E)内に補充できる。これにより、冷媒ガスの使用量を低減しつつ、閉ループ(E)内の冷媒ガスの圧力の調整できる。 |
技術概要
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極低温冷凍装置及びその運転方法であって、冷媒ガスを圧縮、循環させる主圧縮機(A)と、圧縮した冷媒ガスを戻りの冷媒ガスとの熱交換により冷却する主熱交換器(B)と、冷却した冷媒ガスを断熱膨張させる膨張タービン(C)と、膨張タービン(C)を出た極低温の冷媒ガスと冷却液とを熱交換させる副熱交換器(D)とが設けられ、副熱交換器(D)で熱交換した後の冷媒ガスを、主熱交換器(A)を介して主圧縮機(A)に循環させる循環経路からなる閉ループ(E)を備えており、主圧縮機(A)の入口側で閉ループ(E)と弁を介して連通するバッファータンク(F)と、主圧縮機(A)の入口側の閉ループ(E)内の圧力とバッファータンク(F)内の圧力とを比較して、圧力の低い側から高い側へ冷媒ガスを圧送する副圧縮機(G)とを備えることを特徴とする。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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