出願番号 |
特願2011-201816 |
出願日 |
2011/9/15 |
出願人 |
国立大学法人群馬大学 |
公開番号 |
特開2013-064603 |
公開日 |
2013/4/11 |
登録番号 |
特許第5817372号 |
特許権者 |
国立大学法人群馬大学 |
発明の名称 |
重金属分析装置及び重金属の分析方法 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
重金属分析装置及び重金属の分析方法 |
目的 |
従来の測定まで時間の短縮を図ることができ、かつ測定値のばらつきを抑制し得る、重金属分析装置及び重金属の分析方法を提供する。 |
効果 |
本発明の第1の観点では、測定試料を洗浄するとともに、重金属を抽出する循環型の重金属抽出部、目的の重金属のみを選択的に吸着する重金属吸着部及び吸着させた重金属を溶離させる溶離部を具備し、これらを第1流路及び第2流路により相互に接続する構成とし、かつ重金属吸着部を第3流路により溶離液に含まれる溶離した重金属を測定する測定部に接続する構成としたので、測定試料の洗浄、測定試料からの重金属の抽出及び重金属の分析測定を連続的に行うことができる。 |
技術概要
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一定量の抽出液を循環させることにより重金属を含む測定試料を充填したカラムに前記抽出液を通過させて前記測定試料を洗浄するとともに前記抽出液に重金属を抽出する重金属抽出部と、前記重金属抽出部で重金属を抽出した抽出液から測定対象の重金属を選択的に吸着する重金属吸着部と、溶離液により前記重金属吸着部で吸着した重金属を溶離する溶離部とを備え、
前記重金属抽出部と前記重金属吸着部とが第1流路により相互に接続され、前記溶離部と前記重金属吸着部とが第2流路により相互に接続され、前記重金属吸着部が第3流路により前記溶離液に含まれる溶離した重金属を測定する測定部に接続されることを特徴とする重金属分析装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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