リチウム二次電池用負極及びその製造方法

開放特許情報番号
L2018000565
開放特許情報登録日
2018/3/9
最新更新日
2018/3/9

基本情報

出願番号 特願2011-540514
出願日 2010/11/10
出願人 国立大学法人群馬大学
公開番号 WO2011/058981
公開日 2011/5/19
登録番号 特許第5648860号
特許権者 国立大学法人群馬大学
発明の名称 リチウム二次電池用負極及びその製造方法
技術分野 電気・電子
機能 材料・素材の製造
適用製品 リチウム二次電池用負極及びその製造方法
目的 安価で環境負荷が小さく、理論容量の高いα−Fe↓2O↓3を活物質として使用する際に、集電体と電極層との高密着性を持続し、サイクル特性の向上と高容量化の双方を同時に達成し得る、リチウム二次電池用負極及びその製造方法を提供する。
効果 本発明のリチウム二次電池用負極は、安価で環境負荷が小さく、理論容量の高いα−Fe↓2O↓3を活物質として使用する際に、バインダ成分として、ポリアミド酸(ポリアミック酸)及びその一部がイミド化されたものを用いることによって、集電体と電極層との高密着性を持続し、サイクル特性の向上と高容量化の双方を同時に達成することができる。
技術概要
集電体と、前記集電体上に形成され負極活物質、導電助剤及びバインダ成分を少なくとも含む電極層とから構成されてなるリチウム二次電池用負極において、
前記負極活物質がコンバージョン電極反応を伴うα−Fe↓2O↓3粒子であり、かつ、前記バインダ成分がポリアミド酸及びその一部がイミド化されたものである
ことを特徴とするリチウム二次電池用負極。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 整理番号:IP21-034JP,US,CN,KR

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT