電気二重層キャパシタ用炭素材料の製造方法及び電気二重層キャパシタの形成方法

開放特許情報番号
L2018000563
開放特許情報登録日
2018/3/9
最新更新日
2018/3/9

基本情報

出願番号 特願2012-514677
出願日 2010/10/21
出願人 国立大学法人群馬大学
公開番号 WO2011/142048
公開日 2011/11/17
登録番号 特許第5682971号
特許権者 国立大学法人群馬大学
発明の名称 電気二重層キャパシタ用炭素材料の製造方法及び電気二重層キャパシタの形成方法
技術分野 電気・電子、化学・薬品、無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 電気二重層キャパシタ用炭素材料及びその製造方法並びに該材料を用いた電気二重層キャパシタ
目的 高電圧充電によって大きな容量を発現し得る、電気二重層キャパシタ用炭素材料及びその製造方法並びに該材料を用いた電気二重層キャパシタを提供する。
高電圧充電における電気二重層容量を向上し得る電気二重層キャパシタ用炭素材料及びその製造方法並びに該材料を用いた電気二重層キャパシタを提供する。
効果 本発明の方法により製造された電気二重層キャパシタ用炭素材料は、X線回折において測定される炭素六角網面の積層間隔d↓(002)が0.355nm〜0.370nmであり、網面の積層方向の結晶子サイズLcが1nm〜2nmであり、電極嵩密度が0.8〜0.9g/cm↑3であることを特徴とする。上記炭素材料(defluorinated Graphite Fluoride:以下、dfGFという。)を用いることで、高電圧充電によって大きな容量を発現させた電気二重層キャパシタを製造することができる。
技術概要
ナフタレンの有機溶媒溶液にアルカリ金属片を添加して溶液中にアルカリ金属−ナフタレン電荷移動錯体を生じさせる工程と、
前記アルカリ金属−ナフタレン電荷移動錯体を生じさせた溶液にフッ化黒鉛粉末を加えることにより脱フッ素化反応を生じさせ、前記フッ化黒鉛粉末の脱フッ素化反応を進行させる工程と
を含むことを特徴とする電気二重層キャパシタ用炭素材料の製造方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 整理番号:IP22-002JP

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT