微生物培養装置ならびにそれを利用した微生物分散培養方法および細胞外多糖類抑制方法
- 開放特許情報番号
- L2018000552
- 開放特許情報登録日
- 2018/3/9
- 最新更新日
- 2018/3/9
基本情報
出願番号 | 特願2013-025720 |
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出願日 | 2013/2/13 |
出願人 | 国立大学法人群馬大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/8/25 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人群馬大学 |
発明の名称 | 微生物培養装置ならびにそれを利用した微生物分散培養方法および細胞外多糖類抑制方法 |
技術分野 | 食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 微生物培養装置、微生物の細胞外多糖類抑制方法 |
目的 | 空気、酸素、窒素、水素、メタン、二酸化炭素等のガスやそれらの混合ガスを極低流量で連続供給できる微生物培養装置を提供すること。 |
効果 | 従来のような撹拌によるせん断や超音波などのストレスを与えずに、微生物の分散状態を維持しながら培養することができる。このようにして培養された微生物は、細胞外の多糖類の分泌が少ないため、微生物が細胞外多糖類により接着して形成した集合体であるバイオフィルムの形成が抑制される。
超純水中に平均径が50μmかそれ以下の微細気泡を発生させることができる。 酸素等の水に難溶解性の気体を水中に長く滞留させることができ、効率的に溶解させることができる。 |
技術概要![]() |
微生物を液体培養するための培養槽と、
前記培養槽内に設置された、1つ以上の貫通孔を有する振動板と、 前記振動板に接続され、前記培養槽に該振動板を通じて気体を供給するための装置と、 前記振動板を振動させるための発振機と、 前記振動板を収容するための容器と、 を具備する微生物培養装置であって、 前記振動板は、培養槽内部側に突出する突部を有し、 前記貫通孔の培養槽内部側の孔径は、8〜10μmであり、その孔数は126〜1200個であることを特徴とする、 気体を微細気泡として通気しながら微生物を液体培養するための微生物培養装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 整理番号:IP24-024 |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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