固体酸化物形燃料電池のアノード材料及びその製造方法、並びに固体酸化物形燃料電池

開放特許情報番号
L2018000538
開放特許情報登録日
2018/3/8
最新更新日
2021/4/20

基本情報

出願番号 特願2016-117615
出願日 2016/6/14
出願人 国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2017-004957
公開日 2017/1/5
登録番号 特許第6842103号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 固体酸化物形燃料電池のアノード材料及びその製造方法、並びに固体酸化物形燃料電池
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 固体酸化物形燃料電池
目的 従来はあまり有効でないと考えられていたアノード特性の改良による固体酸化物形燃料電池の発電性能の向上を実現し、またその動作温度領域を低温側に広げる。
効果 燃料電池セルの発電効率改善には有効でないと考えられてきたアノード材料の改良により、固体酸化物形燃料電池の発電効率を顕著に向上させることができる。また、この効率向上により固体酸化物形燃料電池を700℃から800℃程度で動作させても従来よりも高い発電効率が達成できるので、低温動作により使用可能な材料の選択肢が増加することによる製造コストの低下等を実現することも可能となる。
技術概要
ジルコニアまたはセリア、ニッケル及び白金を含み、白金は直径が1nm以上の大きさの粒子としてはジルコニアまたはセリアとニッケルとの界面に存在しない、固体酸化物形燃料電池のアノード材料。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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