ポーラスメタルの製造方法
- 開放特許情報番号
- L2018000472
- 開放特許情報登録日
- 2018/3/2
- 最新更新日
- 2018/3/2
基本情報
出願番号 | 特願2011-223186 |
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出願日 | 2011/10/7 |
出願人 | 国立大学法人群馬大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2013/5/9 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人群馬大学 |
発明の名称 | ポーラスメタルの製造方法 |
技術分野 | 機械・加工、金属材料 |
機能 | 材料・素材の製造、機械・部品の製造 |
適用製品 | ポーラスメタルの製造方法 |
目的 | 安いコストでポーラスメタルを製造することを可能にするポーラスメタルの製造方法を提供する。 |
効果 | 本発明のポーラスメタルの製造方法によれば、加熱熱源が不要となることから、従来のスペーサー法と比較して、製造設備を簡略化することができ、製造コストを低減することができる。
また、従来のスペーサー法で用いられている焼結条件と比較して、遙かに低い温度で焼結でき、時間も短縮することができる。これにより、製造時に必要となるエネルギーを大幅に低減することができ、この点でも製造コストを低減することができる。 |
技術概要![]() |
金属又は合金から成る母材内に気孔を有するポーラスメタルを製造する方法であって、
所定の配合比とした、前記金属又は前記合金と、スペーサーとを混合する工程と、 回転する治具により加えられる摩擦及び圧力により、混合した前記金属又は前記合金と前記スペーサーとを焼結する工程と、 その後、前記スペーサーを除去して、前記金属又は前記合金から成るポーラスメタルを残す工程とを有し、 前記スペーサーが水溶性であり、水に浸けることにより前記スペーサーを除去し、 前記治具によりせん断力を加えることにより、前記治具に接触していた面及びその付近の部分の気孔を、それ以外の部分の気孔とは異なる形状に形成する ポーラスメタルの製造方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 整理番号:IP23-019 |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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