双アーチ形飛移り座屈板バネ装置及びそれを応用したマグネットキャッチ

開放特許情報番号
L2018000433
開放特許情報登録日
2018/2/28
最新更新日
2018/5/21

基本情報

出願番号 特願2017-098976
出願日 2017/5/18
出願人 伊集院 勝
公開番号 特開2018-025292
公開日 2018/2/15
登録番号 特許第6279790号
特許権者 伊集院 勝
発明の名称 双アーチ形飛移り座屈板バネ装置及びそれを応用したマグネットキャッチ
技術分野 土木・建築、機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 双アーチ形飛移り座屈板バネ装置と、それを応用したマグネットキャッチ
目的 機械要素として用いられたアーチ形飛移り座屈板バネを、中抜き方式のものでも両端支持できるものとし、平板方式のものでは両端支持荷重を軽減し、何れの方式でも飛移り座屈時の無用な変形を防止しつつ、その応用を容易にする。
戸開閉装置用マグネットキャッチにこれを応用し、より小型化してソフトな感触の戸開閉を実現すると共に、引戸に対しても隙間発生機会を低減し、既存の戸への取付けも手軽に可能とする比較的簡素な戸閉装置を提供。
効果 座体の移動を主板バネの直角方向に制限するガイド手段を具備し、座体への荷重は直角方向に均等に働き、主板バネのS字状変形を一層確実に防止できる。
主板バネの両端支持部間隔を調整自在とする手段を具備し、主板バネの飛移り座屈を生起させるに要する荷重の大きさや最大変形量等を調整できるようにすることができる。
戸の開閉を円滑化し、かつ、引戸の隙間発生機会を低減するだけでなく、両端支持は片持ち支持に比して構造強度を向上させるから、本板バネ装置の小型化の効果を得ることができる。
技術概要
略細長形の板バネの中央部に一定寸法の剛性部材たる座体を固定し、該板バネ中央部と板バネ端部との間の2つの部位たる両板バネ主体部に、該板バネの幅方向中心線に対して幾何学的に対称で、かつ、長手方向に圧縮力を加えてアーチ状とするか、
または、該両板バネ主体部の内幅の一部を切欠いた後、略ドーム片状とするか、の何れかによって表裏両方向への飛び移り座屈を生起するようにして成るアーチ形飛移り座屈板バネを夫々形成し、
前記座体の移動を前記板バネの直角方向に制限するガイド手段を具備し、
前記板バネの両端部またはそれらに固着し延長した支持板に、その断面を屈曲したクッション部を形成して、前記板バネを両端支持し、
または、前記板バネの裏側に略凹形の裏板バネを設け、該裏板バネと前記板バネの両端を夫々表裏方向搖動自在とする連結具により連結して、前記裏板バネの中央部を支持し、
表裏何れの方向へも前記座体への一定以上の負荷により、前記両板バネ主体部に略同時に同方向の飛移り座屈を生起させることを特徴とする双アーチ形飛移り座屈板バネ装置。
【本発明内容を写真や動画でより分かり易くするため、ブログを掲載していますので、そちらもご覧下さい。】
イメージ図
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 従来、バネの飛び移り座屈現象は小はマイクロスイッチから、大は宇宙機器用太陽光発電パネルの展開装置に至るまで多少利用されてきましたが、より一層その利用を容易なものとすべく、工夫されたものです。その初歩的一例として、マグネットキャッチへの応用の仕方も説明されています。
【技術概要の欄で記しましたウェブリブログは、「板バネ式マグネットと双アーチ形飛び移り座屈板バネ装置」の名称で検索できます。】

登録者情報

登録者名称 伊集院 勝

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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