出願番号 |
特願2014-132908 |
出願日 |
2014/6/27 |
出願人 |
国立大学法人群馬大学 |
公開番号 |
特開2016-010335 |
公開日 |
2016/1/21 |
発明の名称 |
PRKACA遺伝子を使用したクッシング症候群を呈するコルチゾール産生腫瘍の検査方法 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
材料・素材の製造、検査・検出 |
適用製品 |
コルチゾール産生腫瘍の検査方法、プライマーセット、検査用キット |
目的 |
PRKACA遺伝子の変異を検出することによる、クッシング症候群を呈するコルチゾール産生腫瘍を検査する方法、およびそれに使用するプライマーセットを提供する。
また、当該プライマーセットを含む検査用キットを提供する。 |
効果 |
本発明の検査方法により、血中ACTHやコルチゾールでは診断に至らなかったクッシング症候群を呈するコルチゾール産生腫瘍を正確かつ簡便に診断することが可能となる。 |
技術概要
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被験者の副腎に存在するmRNAから合成されたPRKACA遺伝子の617番目の塩基を含むcDNA断片を制限酵素EcoRIIで処理して、EcoRIIによる切断パターンを調べる工程を含む、クッシング症候群を呈するコルチゾール産生腫瘍を検査する方法であって、
617番目の塩基を含むEcoRII切断部位で切断されない断片が検出された場合には、クッシング症候群を呈するコルチゾール産生腫瘍であると判定される、クッシング症候群を呈するコルチゾール産生腫瘍を検査する方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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