PRKACA遺伝子を使用したクッシング症候群を呈するコルチゾール産生腫瘍の検査方法

開放特許情報番号
L2018000415
開放特許情報登録日
2018/2/23
最新更新日
2018/2/23

基本情報

出願番号 特願2014-132908
出願日 2014/6/27
出願人 国立大学法人群馬大学
公開番号 特開2016-010335
公開日 2016/1/21
発明の名称 PRKACA遺伝子を使用したクッシング症候群を呈するコルチゾール産生腫瘍の検査方法
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、検査・検出
適用製品 コルチゾール産生腫瘍の検査方法、プライマーセット、検査用キット
目的 PRKACA遺伝子の変異を検出することによる、クッシング症候群を呈するコルチゾール産生腫瘍を検査する方法、およびそれに使用するプライマーセットを提供する。
また、当該プライマーセットを含む検査用キットを提供する。
効果 本発明の検査方法により、血中ACTHやコルチゾールでは診断に至らなかったクッシング症候群を呈するコルチゾール産生腫瘍を正確かつ簡便に診断することが可能となる。
技術概要
被験者の副腎に存在するmRNAから合成されたPRKACA遺伝子の617番目の塩基を含むcDNA断片を制限酵素EcoRIIで処理して、EcoRIIによる切断パターンを調べる工程を含む、クッシング症候群を呈するコルチゾール産生腫瘍を検査する方法であって、
617番目の塩基を含むEcoRII切断部位で切断されない断片が検出された場合には、クッシング症候群を呈するコルチゾール産生腫瘍であると判定される、クッシング症候群を呈するコルチゾール産生腫瘍を検査する方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 整理番号:IP26-007

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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