ターゲット分子の検出方法及びこれに用いられるキット
- 開放特許情報番号
- L2018000392
- 開放特許情報登録日
- 2018/2/22
- 最新更新日
- 2022/8/25
基本情報
出願番号 | 特願2016-549922 |
---|---|
出願日 | 2015/9/9 |
出願人 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/3/31 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
発明の名称 | ターゲット分子の検出方法及びこれに用いられるキット |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | ターゲット分子の検出方法及びこれに用いられるキット |
目的 | 検出抗体の非特異的吸着により生じるノイズを排除して、ターゲット分子からのシグナルを高感度かつ高精度に検出するための技術を提供する。 |
効果 | ターゲット分子を、担体上における該ターゲット分子と抗体との抗原抗体反応に基づいて検出する方法において、検出抗体の担体への非特異的吸着により生じるノイズを排除して、ターゲット分子からのシグナルを高感度かつ高精度に検出するための技術が提供される。 |
技術概要![]() |
ターゲット分子と、
前記ターゲット分子に特異的に結合する第一の抗体が修飾された担体と、 前記ターゲット分子に特異的に結合し、基質切断活性を有する酵素が標識された二以上の抗体であって、前記酵素の基質特異性が互いに異なる第二の抗体と、 を反応させて、前記担体上に前記第一の抗体と前記ターゲット分子と前記第二抗体とからなる複合体を形成させる複合体形成手順と、 前記酵素の切断部位を有し、該切断部位の一端側に蛍光物質が結合され他端側に消色物質が結合された二以上の基質であって、前記蛍光物質の蛍光波長が互いに異なる基質と、 前記複合体と、 を反応させて、前記蛍光物質から発せられる蛍光を検出する検出手順と、 蛍光波長の異なる二以上の蛍光の検出信号を前記ターゲット分子の検出信号として処理する解析手順と、を含むターゲット分子の検出方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|