出願番号 |
特願2009-081497 |
出願日 |
2009/3/30 |
出願人 |
国立研究開発法人国立環境研究所 |
公開番号 |
特開2010-227079 |
公開日 |
2010/10/14 |
登録番号 |
特許第5783504号 |
特許権者 |
国立研究開発法人国立環境研究所 |
発明の名称 |
胎生プログラミングに対する影響を評価するための方法 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
神経細胞系モデル作成方法、ニューロスフィア前駆体、胎生プログラミング影響測定方法、胎生プログラミング影響評価方法、病変リスク予測方法及び胎生プログラミング影響物質スクリーニング方法 |
目的 |
簡便かつ高速多験体を解析することができる胎生プログラミングの評価システムを提供する。 |
効果 |
本発明の方法を用いることによって、胎生プログラミングに対する影響を評価することができる。また、本発明の方法を用いて胎児期曝露による晩発影響のハイスループット解析を実施したならば、多種多様な化学物質についての生体(健康)影響を予見する情報の利用が可能となる。このことによって、生体(健康)影響予測が可能となり、化学物質曝露の被害を未然に防ぐことも可能となる。 |
技術概要
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下記工程:
ウェルの直径が300μmであり、ウェル間の距離(ピッチ)が330μmであり、ウェルの深さが270μmである、1020個の均一なウェルを枠内(10×10mm)に有する取り外し可能な枠を有する24×24mm角の枠分離型マイクロスフィアアレイを用いて、マイクロスフィアアレイ当たりES細胞懸濁液を1×10↑5cells/250μlずつ加え、ES細胞からなるマイクロスフィアを神経誘導因子に暴露させ、ニューロスフィア前駆体を形成させること、
得られたニューロスフィア前駆体を、神経細胞培養用容器を用いて神経誘導培地中で培養することによってニューロスフィアを構成する細胞を成熟神経細胞に分化させること
を含む、神経細胞系モデルの作成方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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