カーボンナノチューブ単一光子源
- 開放特許情報番号
- L2018000364
- 開放特許情報登録日
- 2018/2/19
- 最新更新日
- 2020/12/16
基本情報
出願番号 | 特願2016-074741 |
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出願日 | 2016/4/1 |
出願人 | 学校法人慶應義塾 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/9/28 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人慶應義塾 |
発明の名称 | カーボンナノチューブ単一光子源 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | カーボンナノチューブ単一光子源 |
目的 | 室温を含む50Kより高い温度でも通信波長帯で単一光子を発生可能な光子源を提供する。 |
効果 | 室温を含む50Kより高い温度でも通信波長帯で単一光子を発生させることが可能となる。従って、現在必要とされている液体ヘリウムが不要なため、大掛かりで高価な液体ヘリウム冷却装置が不要である。そのため、化合物半導体を用いた液体ヘリウム冷却の単一光子光源と比べて、大幅に単一光子光源を小型化することができる。この技術は、液体窒素による冷却や非冷却で光ファイバーによる単一光子配信を可能にするものであり、現在実用化に向けて研究が進められている量子暗号通信といった量子情報技術の普及を促進することができる。 |
技術概要![]() |
50Kよりも高い温度で励起子が局在するようにされていることを特徴とするカーボンナノチューブ単一光子源。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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