出願番号 |
特願2009-072157 |
出願日 |
2009/3/24 |
出願人 |
国立大学法人群馬大学 |
公開番号 |
特開2010-222303 |
公開日 |
2010/10/7 |
登録番号 |
特許第5526443号 |
特許権者 |
国立大学法人群馬大学 |
発明の名称 |
新規ヌクレオシド誘導体、それを含むポリヌクレオチド及びそれを用いた塩基の識別方法 |
技術分野 |
有機材料、食品・バイオ、情報・通信 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
新規なヌクレオシド誘導体、それを含むポリヌクレオチド及びそれを用いた塩基の識別方法 |
目的 |
多型部位の塩基の種類又はメチル化部位におけるメチル化の有無を判別するためのプローブとして使用しうるポリヌクレオチドの合成に用いることのできる新規ヌクレオシド誘導体を提供する。 |
効果 |
本発明のヌクレオシド誘導体はシトシンと対合するときよりもメチルシトシンと対合するときの方が高い蛍光を発するので、本発明のヌクレオシド誘導体を用いることにより、対合塩基の5位にメチル基があるか否かという僅かな構造の違いを蛍光の強さで見分けることができる。これにより、重亜硫酸塩などの試薬を用いなくともメチル化の有無を検出することができる。 |
技術概要
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下記一般式(I)〜(V)のいずれかで表されるヌクレオシド誘導体。
式中、R↑1は水素、炭素数1〜5のアルキル基またはアシル基であり、R↑2およびR↑3は独立して、水素、アミダイド基、リン酸基、Dimethoxytrityl基、ベンゾイル基またはアセチル基である。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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