還元性有機物を原料とするフェントン反応触媒

開放特許情報番号
L2018000309
開放特許情報登録日
2018/2/14
最新更新日
2018/2/14

基本情報

出願番号 特願2017-093605
出願日 2017/5/10
出願人 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2017-148804
公開日 2017/8/31
発明の名称 還元性有機物を原料とするフェントン反応触媒
技術分野 機械・加工、化学・薬品、無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 フェントン反応触媒
目的 二価鉄を長期間安定維持でき、且つ、安価な鉄供給原料である三価鉄や金属鉄についても二価鉄に変換して利用可能な、人体や環境に対して無害なフェントン反応触媒を開発することを課題とする。
効果 二価の鉄を長期間安定維持できる安定したフェントン反応触媒を提供することが可能となる。三価鉄や金属鉄についても二価に変換して長期安定維持できるフェントン反応触媒を製造することが可能となる。安価な原料(例えば硫酸鉄や塩化鉄などの鉄化合物、土壌、金属鉄など)を鉄供給原料として用いて、フェントン反応触媒を提供することが可能となる。
技術概要
特定の還元性有機物(ポリフェノール含有植物体成分)と鉄供給原料を、水存在下にて所定割合で混合して得られる反応生成物を活性成分としてなるフェントン反応触媒を提供する。また、前記フェントン反応触媒を用いることを特徴とする、殺菌方法、汚染物質分解方法、化学発光を利用した発光方法、を提供する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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