超高分子量ポリエチレン製多孔化膜の製造方法
- 開放特許情報番号
- L2018000287
- 開放特許情報登録日
- 2018/2/9
- 最新更新日
- 2018/2/9
基本情報
出願番号 | 特願2012-531948 |
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出願日 | 2011/8/31 |
出願人 | 国立大学法人群馬大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/3/8 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人群馬大学 |
発明の名称 | 超高分子量ポリエチレン製多孔化膜の製造方法 |
技術分野 | 有機材料、機械・加工 |
機能 | 材料・素材の製造、機械・部品の製造 |
適用製品 | 超高分子量ポリエチレン製多孔化膜を効率よく製造する多孔質膜の製造方法 |
目的 | ガス透過性が高くリチウムイオン電池セパレーターに適用可能な超高分子量ポリエチレン製多孔化膜を効率よく製造する方法を提供する。 |
効果 | 第1の発明によれば、均一性が高く、ガス透過性が高い超高分子量ポリエチレン製多孔化膜を安価かつ簡便に作製することができる。
なお、本明細書において「〜」を用いて表される数値範囲は、「〜」の前後に記載される数値を下限値及び上限値として含む範囲を意味する。 また、本明細書における室温とは、20℃を意味する。 |
技術概要![]() |
粘度平均分子量が100万〜1200万である超高分子量ポリエチレン原料を用いてフィルムを成形する工程と、
前記工程で得られたフィルムを、該フィルムの融点以上、且つ、180℃以下の温度範囲でx軸およびy軸方向に二軸延伸処理する工程と、 前記工程で得られた二軸延伸処理されたフィルムを、該x軸およびy軸の少なくとも一方の軸に沿って収縮処理する工程と、 前記収縮処理する工程の後のフィルムを、降温処理を行う工程の直前の工程における最終温度よりも10℃から160℃低い温度に降温する降温処理を行う工程と、 前記降温処理を行う工程の後のフィルムを、145℃を超え170℃以下の温度範囲で、x軸およびy軸の少なくとも一方の軸に延伸する開孔処理工程と、を含む、超高分子量ポリエチレン製多孔化膜の製造方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 整理番号:IP22-009JP,US,EP |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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