動物細胞用構造体、動物細胞の分離方法及び動物細胞用構造体表面の弾性調節方法
- 開放特許情報番号
- L2018000259
- 開放特許情報登録日
- 2018/2/8
- 最新更新日
- 2022/8/25
基本情報
出願番号 | 特願2015-553550 |
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出願日 | 2014/12/16 |
出願人 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/6/25 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
発明の名称 | 動物細胞用構造体、動物細胞の分離方法及び動物細胞用構造体表面の弾性調節方法 |
技術分野 | 食品・バイオ |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 弾性調節方法 |
目的 | 問題点を解決することが可能な動物細胞用構造体、動物細胞の分離方法及び動物細胞用構造体表面の弾性調節方法の提供。 |
効果 | 表面の弾性率の高い(硬い)部分の形状を、細胞集合体(細胞塊)を形成させる所望の形状、例えば、四角形等にすることにより、当該所望形状の細胞組織(例えば四角形の細胞シート等)が得られる。 |
技術概要![]() |
表面の弾性が変化している動物細胞用構造体を用いて、当該構造体の表面弾性が低い領域の表面から、当該構造体の表面弾性が高い領域の表面へ動物細胞を移動させることにより動物細胞を分離する方法であって、
前記動物細胞用構造体は、動物細胞が静置される平坦な表面を有する弾性体層を備え、前記弾性体層は、該弾性体層が部分的に裏面側から支持されることによって、表面の弾性が変化しており、 前記動物細胞用構造体は、さらに、前記弾性体層を裏面側から部分的に支持する基材層を備え、 前記基材層は、前記弾性体層を支持する第1基材層部と、前記弾性体層を支持しない第2基材層部とを有する凹凸三次元形状とされ、 前記凹凸三次元形状により、前記弾性体層の表面弾性が変化していることを特徴とする、動物細胞の分離方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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