Aβオリゴマー特異的抗体の新規薬理用途

開放特許情報番号
L2018000233
開放特許情報登録日
2018/2/6
最新更新日
2018/2/6

基本情報

出願番号 特願2016-016407
出願日 2016/1/29
出願人 国立大学法人 大分大学
公開番号 特開2017-132742
公開日 2017/8/3
発明の名称 Aβオリゴマー特異的抗体の新規薬理用途
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品、有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 アルツハイマー型認知症(AD)を治療及び/又は予防する新規用途、並びに該ペプチドを含む医薬組成物
目的 先行発明では実現不可能なアルツハイマー型認知症(AD)の予防的先制医療医薬を標的とし、先行発明抗体と同等の認知機能障害発症予防効果を有す相補性決定領域(CDR)ペプチドを提供する。
より具体的には、神経毒性Aβオリゴマーに特異的に結合する抗体の、新規薬理用途を有するCDR機能性ペプチドを含む医薬組成物を提供する。
効果 本発明者ら見出したAβオリゴマー特異的抗体の特定のCDRペプチドは、インビボにおいて、抗神経毒性活性、抗シナプス毒性活性、プロテアーゼ耐性、細胞内移行活性、並びに空間学習及び記憶能力低下防止効果を有し、アルツハイマー型認知症の治療及び予防に貢献することができる。
技術概要
(1)Aβオリゴマー(重合体)
本明細書で使用するとき、「アミロイド」とは、体内に沈着される不溶性線維性タンパク質凝集体を意味する。また、「アミロイドβ(Aβ)タンパク質」は、上記アミロイドの主要構成成分であり、40〜42個のアミノ酸残基からなるペプチドであって、アミロイド前駆体タンパク質(amyloid precurs protein;APP)から、プロテアーゼ切断によって産生されることが知られている。APPから生成されるAβ分子には、超遠心沈査画分に回収されるアミロイド線維とは別に、可溶性モノマーに加え、オリゴマーの可溶性非線維性重合体がある。本発明における「Aβオリゴマー」とは、可溶性非線維性重合体を指す。
(2)CDR機能性ペプチドの取得及びアミノ酸配列
本発明は、Aβオリゴマーに特異的に結合する抗体のアミノ酸配列を比較検討し、該抗体の相補性決定領域(complementarity determining region;CDR)ペプチドから認知機能障害発症の予防効果を有する「CDRペプチド」を作製し、これらを使用することを特徴とする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT