出願番号 |
特願2015-241708 |
出願日 |
2015/12/11 |
出願人 |
公立大学法人首都大学東京 |
公開番号 |
特開2017-104360 |
公開日 |
2017/6/15 |
登録番号 |
特許第6602657号 |
特許権者 |
東京都公立大学法人 |
発明の名称 |
生体情報の取得装置、生体情報の取得プログラムおよび生体情報の取得方法 |
技術分野 |
食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 |
機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 |
生体情報の取得装置、生体情報の取得プログラムおよび生体情報の取得方法 |
目的 |
睡眠時ポリソムノグラフィを使用する場合に比べて被験者への負担を少なくするとともに、従来の方式に比べて心拍間隔を高精度に検出すること。 |
効果 |
睡眠時ポリソムノグラフィを使用する場合に比べて被験者への負担を少なくするとともに、従来の方式に比べて心拍間隔を高精度に検出することができる。
従来は脈波のピーク形状が擾乱されていた弊害を取り除くことが可能となる。
複数の検知部材を有しない場合に比べて、脈波波形の検知不良が低減される。 |
技術概要
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第1の刻み幅(N1)と振動波形(21)とに基づいて第1の呼吸波形(22)を演算すると共に、第1の刻み幅(N1)とは期間が異なる第2の刻み幅(N2)と振動波形(21)とに基づいて第2の呼吸波形(22)を演算する呼吸波形の演算手段(C5)と、振動波形(21)から第1の呼吸波形(22)を減算した第1の脈波波形(23)を演算すると共に、振動波形(21)から第2の呼吸波形(22)を減算した第2の脈波波形(23)を演算する脈波波形の演算手段(C6)と、各脈波波形(23)の中から各ピークの間隔(RRI)が異常であるピーク間隔の数が少ない脈波波形(23)に基づいて心拍数変動指標を演算する指標の演算手段(C14)と、を備えた生体情報の取得装置(S)。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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