出願番号 |
特願2015-150180 |
出願日 |
2015/7/29 |
出願人 |
東京都公立大学法人 |
公開番号 |
特開2017-030994 |
公開日 |
2017/2/9 |
登録番号 |
特許第6749574号 |
特許権者 |
東京都公立大学法人 |
発明の名称 |
無機系単分散球形微粒子、無機系単分散球形微粒子の製造方法、電池用電極並びに電池 |
技術分野 |
化学・薬品、無機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
電池用電極、電池 |
目的 |
直径が10nm〜5μmであり、スピネル型の結晶構造を有することを特徴とする無機系単分散球形微粒子、並びにその製造方法を提供すること。 |
効果 |
本発明の無機系単分散球形微粒子は、ナノメーターからマイクロメータースケールでサイズが制御され、電極活物質微粒子として有用なものである。 |
技術概要
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ナノメータースケールでサイズのそろった細孔が配列したホールアレー構造を有する陽極酸化ポーラスアルミナを乳化膜とした膜乳化プロセスにおいて、分散相に、水溶性モノマーあるいはオリゴマーと重合開始剤に加えて金属塩を溶解した水溶液を用い、連続相に界面活性剤を添加した油相を用いる。ポーラスアルミナ膜を介して、分散相を連続相中に押し出し液滴形成を行った後、得られた液滴を重合固化し前駆体微粒子が作製される。得られた前駆体微粒子に後処理として焼成処理を施すことで、スピネル型の結晶構造を有する球形微粒子の作製が可能である。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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