液化ガス燃焼・爆発試験用低温容器及び該容器を備えた燃焼・爆発試験装置

開放特許情報番号
L2018000209
開放特許情報登録日
2018/1/30
最新更新日
2018/1/30

基本情報

出願番号 特願2013-144172
出願日 2013/7/10
出願人 大陽日酸株式会社
公開番号 特開2015-017854
公開日 2015/1/29
登録番号 特許第6178645号
特許権者 大陽日酸株式会社
発明の名称 液化ガス燃焼・爆発試験用低温容器及び該容器を備えた燃焼・爆発試験装置
技術分野 機械・加工、化学・薬品
機能 検査・検出、機械・部品の製造、加熱・冷却
適用製品 燃焼・爆発試験装置
目的 可燃性もしくは支燃性の低温液化ガスを所定の低温に保持してこれらの燃焼・爆発試験に用いることができる液化ガス燃焼・爆発試験用低温容器及び該容器を備えた燃焼・爆発試験装置を提供する。
効果 第1冷熱伝達機構(E)は、容器本体(B)内に設置されたコールドベース(G)と、冷熱をコールドベース(G)に伝達するコールドロッド(H)とを備えてなり、コールドベース(G)及びコールドロッド(H)は容器本体(B)よりも熱伝導率の高い材料で形成されている。低温液化ガス容器(I)は、コールドロット(H)、コールドベース(G)及び容器保持機構(F)を介して冷熱が固体熱伝導により伝達されて冷却される。結果、低温液化ガス容器(I)にいれた被検体を低温に保持でき、また、雰囲気の温度や気液の状態が異なるときの影響を加味した被検体について試験が可能となる。
技術概要
低温液化ガスの燃焼・爆発試験を実施するための液化ガス燃焼・爆発試験用装置(A)であって、容器上部に開口部(C)を有する有底筒体状の容器本体(B)と、容器本体(B)の開口部(C)を覆う蓋体(D)と、容器本体内(B)に冷熱を伝達する第1冷熱伝達機構(E)と、容器本体(B)内に設けられて低温液化ガスを入れる低温液化ガス容器(I)を保持する容器保持機構(F)とを有し、第1冷熱伝達機構(E)は、容器本体(B)内に設置されたコールドベース(G)と、コールドベース(G)に一端側が接続され、他端側が容器本体(B)を貫通して容器本体(B)の外部に配置されて、冷熱をコールドベース(G)に伝達するコールドロッド(H)とを備えてなり、コールドベース(G)及びコールドロッド(H)は容器本体(B)よりも熱伝導率の高い材料で形成されている。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 大陽日酸株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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