出願番号 |
特願2016-518776 |
出願日 |
2016/3/29 |
出願人 |
公立大学法人兵庫県立大学 |
公開番号 |
WO2016/163269 |
公開日 |
2016/10/13 |
登録番号 |
特許第6573603号 |
特許権者 |
兵庫県公立大学法人 |
発明の名称 |
金属の回収方法、金属回収装置、金属回収システム、及び金属粒子の製造方法 |
技術分野 |
金属材料、化学・薬品 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
金属の回収方法、金属回収装置、金属回収システム、及び金属粒子の製造方法 |
目的 |
回収工程によってシリコンが消失又は減少し得るため、金、銀、銅、パラジウム、ロジウム、白金、イリジウム、ルテニウム、及びオスミウムの群から選択される少なくとも1種の元素のイオンに由来する金属を、粉状物、粒状物、又は鱗片状物として製造する。 |
効果 |
本発明の1つの金属の回収方法、本発明の金属の回収装置、及び、本発明の金属の回収システムによれば、金、銀、銅、パラジウム、ロジウム、白金、イリジウム、ルテニウム、及びオスミウムの群から選択される少なくとも1種の元素を含む金属廃棄物又は低品位鉱物を溶解させた第1の溶液から、より長時間、該元素からなる金属の析出又は回収を継続させることが可能となる。 |
技術概要
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本発明は、上述の技術課題の少なくとも一部を解決することにより、金属が溶解する各種の溶液(例えば、いわゆる都市鉱山に由来する金属含有溶液、及びめっき業に代表される工業の廃液等に由来する金属廃液を含む)から、フッ化物イオンを要しないだけではなく、比較的安全で環境負荷を抑えるとともに、高効率かつ低コストで金属を回収する、金属の回収方法、金属回収装置、及び金属回収システム、並びに溶液の再利用方法の提供に大きく貢献し得る。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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