自己伝播発熱粒体およびその製造方法並びにハンダ接合方法並びにハンダペースト
- 開放特許情報番号
- L2018000202
- 開放特許情報登録日
- 2018/1/29
- 最新更新日
- 2018/1/29
基本情報
出願番号 | 特願2014-049179 |
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出願日 | 2014/3/12 |
出願人 | 公立大学法人兵庫県立大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/10/1 |
発明の名称 | 自己伝播発熱粒体およびその製造方法並びにハンダ接合方法並びにハンダペースト |
技術分野 | 化学・薬品、機械・加工、電気・電子 |
機能 | 材料・素材の製造、機械・部品の製造 |
適用製品 | 自己伝播発熱粒体およびその製造方法並びにハンダ接合方法並びにハンダペースト |
目的 | より容易かつ安全に使用できる反応性多層膜を提供する。 |
効果 | より容易かつ安全に使用できる反応性多層膜を提供することが可能となる。 |
技術概要![]() |
異種金属をナノメータオーダーの膜厚で交互に積層してなる反応性多層膜からなり、該反応性多層膜の厚さが0.2μm〜10μmである自己伝播発熱粒体。
異種金属の組み合わせが、NiとAl、TiとAl、またはTiとSiである自己伝播発熱粒体。 テンプレート上に、異種金属をナノメータオーダーの膜厚で交互に積層してなる反応性多層膜を形成し、該反応性多層膜を破砕する、自己伝播発熱粒体の製造方法。 テンプレートに網状基材を用いる製造方法。 第1のハンダ層と第2のハンダ層の少なくとも一方が、異種金属をナノメータオーダーの膜厚で交互に積層してなる反応性多層膜からなる自己伝播発熱粒体を含有しており、 第1のハンダ層と第2のハンダ層とが対向するように被接合体と第2の被接合体とを積層し、第1の被接合体および/または第2の被接合体を加圧することにより該自己伝播発熱粒体を発熱せしめ、前記の第1および第2のハンダ層を溶融させて第1の被接合体と第2の被接合体とを接合する、該ハンダ接合方法。 自己伝播発熱粒体を含んでなるハンダペースト。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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